後日談|戦争の体験談を語るわ

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後日談

12時過ぎに家に帰宅したら全て書くよ。それじゃ、また後で。

おかえり

おお
久しぶりだな

帰ってきたんだね。大反響だよ。
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1351.html
1000以上のブックマークがつく記事はそうそうない。ノイズの多いvip と違って、
コメントしてるほとんどの人がちゃんと書かれたことを受け止めてるよ。

戻ってきてくれてよかった。今夜の書き込みを待ってるよ。

>>92
あのような文章力で、こんなに反応を頂けるとは、ありがたいです。

釣り宣言か釣り逃げかどちらだろうか

>>94
その疑問にきちんとお答えしますよ。

>>1
全部書こうって気負うなよ。生存確認がとれただけでもうれしいよ。

>>99
いえ、ここで書いて、やっと終われるので。書くべきことは全て書くつもりです。

生きてた…よかった

>>102
ありがとう。

死ぬ死ぬ詐欺だし

>>103
ここまで読んでくれてありがとう。そして、こうして読もうとしてくれている事に、 深く感謝を申し上げます。ありがとう。

おかえり
待ってて良かった

ゆっくり自分のペースで書いてくれ

あまり皆さんの期待?にお答えできる書き込みではないですが、
恐らく私が色々と皆さんも考えてくれて、そして調べてくれて、
色んな判断を下したと思います。これから書くことは、それらに対しての
答えになると思います。頭にくる、イライラする書き方になるかと思いますが、
どうかご了承ください。考えながら書いていくので、わかり難かったら
ごめんなさい。

最後に投稿してから20日近く経過したので、そろそろ書こうと思います。
まず、始めに結論から話します。俺が書いた内容は「フィクション」です。
それについては、今から書きますので、少々お待ちください。
ここで読むのをお止めいただくのも、皆様の自由ですが、最後まで読んでいただければ
幸いです。

書き方、いつもどおりにしますね。ちょっと長いです。最後に何がフィクションかも書きます。

情報は報道や手記であれ、全てに発信者の作為的・もしくは無作為的な「意図」が入ってしまう。
その情報を盲目的に信じる・疑うのは非常に危険なんだ。
この紛争の発端は、過去の問題もあるけれどプロパガンダによる所も大きい。
自分で調べずに信じてしまうというのは、恐ろしい結果に繋がる可能性がある。即ち、陽動する者に
踊らされてしまう可能性があるってことなんだ。
(決して、俺の話を信じてくれた人を悪く言っているわけではないよ。感情移入してもらえるように
書いたのは俺だし、皆も色々と考えた上で信じてくれたのだから。出来れば祐希の視点で
疑似体験という言葉は不適切だけれど、その時の祐希や周りの人の気持ちを考えながら
読んでもらえる様に書いたので、気持ち悪くなった人もいるかもしれない。ごめんなさい。)

だからこそ、俺は何度も「信じてくれなくていい、感じてくれ」と発言したんだ。
そして話の中には、疑わしい点を幾つも織り交ぜ、多くの人が疑いをもつようにした。
ただ、すぐに結論が出ないように、直感的に創作と判断する事が出来たとしても、
事実に基づいた証拠を持って「創作」とならないように、気をつけたけれどね。
(vipで始めに建てた「思い出を妄想する」というスレや、12月に街でクリスマスの準備を皆が始めたとかね。
カリノヴィクではクロアチア人は当時とても少なかったんだ。だから、12月にクリスマスの準備を行うのは、
一部のクロアチア人だけで、町全体がそうなるわけではない。人口の半数近いセルビア人たちは、1月7日が
クリスマスだしね。民族が少ない分、その違いは目立つ。)

信じるのであれば、その中で調べて、自分で考えて、そして「疑惑」に近づくかもしれないし、
疑うのであれば、その「疑惑」が次第に確信に近いものになっていくように書いたんだ。
それでも、決定的に「創作」と思われないように心がけたつもりだけど。
(ちなみに、日本政府の行動・報道の有無は疑惑であって、確信に繋がるものではないよ。
当時、実際にユーゴスラビアに取り残された日本人もいたし、確か本も出ていたかな。
それを知る人はどれだけいるだろう。拉致被害者、昔から被害者家族が訴えかけていたのに、マスコミは
いつから大々的に取り上げるようになっただろう?政府はいつから行動したかな?別に政府やマスコミを
非難するつもりはないよ。ただ、政府やマスコミが全てを報道・調査・保護するわけじゃないってことなんだ。
そういうのに関心が出たのは、そう昔ではないんだ)

しかし、この問題は民族問題も含む非常に難しい問題だ。そして現在も続く問題だ。
だからこそ、どの民族が「悪」だとか「善」にならないように、注意を払い、尚且つ
暴動でどの民族を賞賛・批難・中傷するつもりはないと書かせてもらった。
そして戦争における戦争犯罪の描写には、脚色を加えないようにした。
というのは、「悪」として断罪されないようにね。少なくとも、俺の書いた文で
善悪を判断し、どちらかの民族を断罪するといった事が極力ないように。

「我思う、ゆえに我あり」って言葉がある。この言葉に対する感じ方、捉え方も人それぞれだと思う。
しかし、疑うというのは、自分で考えるという事なんだ。信じる・信じないといった判断に行き着く前に、
疑うプロセスを持つことが大切なんだ。当然の事であるかもしれないけど、中には直ぐに感化されるといって人を
笑いつつ、自分もある種においては直ぐに感化されるといった人がいる。感化されるのは悪い事ではない。
しかし、疑い調べ、考えずに判断するのは、将来自分に降りかかってくるんだ。勿論、話を読んで反応なり自分の中で
考えてくれたものに、間違いなんてものは存在しないんだ。ただ、「自分で調べて考える」+α(行動する)という事が、
如何に重要かを、普段意識していない人には、意識して頂きたかった。普段から考えている人にしてみれば、とんだ災難
だったと思う。それはこの場を借りてお詫び申し上げます。ごめんなさい。

さて、この一連のユーゴスラビア紛争は、まだ完全に解決した問題ではなく、継続した問題だ。
恐ろしいことに、ボスニア内では死んだのか、生きているのか生死不明の人も未だに存在している。
そして、国全体でどれだけの人がいるのかも、正確には把握されていない。混乱はまだ完全には収束していないんだ。
表面上は平穏に生活していても、民族間の禍根が消えたわけではないんだ。
何より、戦後になって明るみに出た事実も多くある。そして今も尚逃げている戦争犯罪者がおり、
裁判中の人もいる。ボスニア内からセルビアへ逃げ、そしてコソボで再び「悪」とされ、
現在少なからず弾圧を受けているセルビア人も存在する。被害者であると主張しながらも、
セルビア人に対して虐殺を行ったクロアチア人も…存在する。セルビア人に対する戦争犯罪で
捕まったボシュニャク人もいる。

ボスニアが、世界がどうだから、日本は○○だ。平和ボケだとは言わない。幸福だとか不幸だとかの尺度は、
人によって、地域によって、国によって全然違うからさ。しかし、もしボスニアの紛争についてよく知らないという人が
いれば、これを機会に興味関心、そして自分で調べて考えて欲しいと個人的に願った。
関係ないと切り捨てるもよし、自分はこうすると結論を出すもよし、悩むもよし。
ただ、知る機会、考える機会になってくれればと勝手ながら思った。

戦争を茶化すというのは、愚考であり許されない行為だ。しかし、その戦争について知る、知らされる機会は、
人によって多かったり、少なかったりする。だからこそ、今回は敢えてその愚行をした。この紛争について
知っている人は、非常に憤りを感じたかもしれない。「もっと淡々として、残酷だった」といったように、言いたい事は
沢山あるはずだ。戦争を舐めるなと。俺自身、あの内容を書くのは非常に悩んだ。PTSD的な情緒不安定な言動を織り交ぜたり、
ある意味劇的な内容のまま書くというのは、許されない行為であるとも感じた。だけど、それ以上に知ってもらいたいという
結論に至った。沢山の情報がある中で、興味関心を抱いてもらう、知ってもらうというのは非常に難しい。
砕けた文章で感情移入しやすく、最後まで興味を持って読んでもらえる様に書こうとする事は、結果的には
陳腐な内容だと感じる人も多くでるかもしれない。それでも、最後まで読んでもらえればいいかなと思った。

PTSDみたいな反応の仕方も創作だったのか?

>>122
最後に答えるよ。あと15分もかからないと思うから。

そういった独善的な考えの元で、書かせてもらった。そして、敢えて真偽をはっきりさせず、20日近くも
放置させてもらった。創作というのは簡単だが、「なんだー」で終わって欲しくなかったからだ。
釈然としない中で調べ、考え、その上で何かを感じて頂きたかった。
vipを選んだのも、本ではこういった手法は出来ないからだ。そして、本である事が疑いの心を
薄れさせてしまうという可能性もあった。

万人を満足させるのは、悲しいけれど不可能だ。だからこそ、俺の行った行為に対しても、
様々な意見があると思う。

紛争中、国連(United Nation)をもじり「United Nothing」という言葉が現地で言われた。
世界は自分達を見ていない。当事者にとって、些細なことであっても、「俺たちは君達を見ているぞ」という
気持ちは、代えがたいものがある。そういう気持ちを持ってくれる人が居たら嬉しい。
決して、NATO爆撃が支援として正しいか否かは言わないというか、言えないけどね。

他所の国は確かに大変だけど、とりあえず同じ日本人の為に何かできてから考えようと個人的には思ったけど。

これから更にユーゴスラビア紛争について学ぼうとしている人へ。
これから自分で調べて目にしていく内容は、かなり残酷で無常で、そして淡々としているかもしれない。
子どもが自己犠牲的な行動をするのは、実際にもあった。しかし、現実はそう簡単に英雄的な行動は取れないんだ。
母親は収容所へ連れて行かれレイプ、父親は暴行又は殺害、子どもを廃墟に連れて行き、その中に手榴弾を投げ込む
なんて事例も多々あった。実際は、当事者の感情なんて関係なく淡々と物事が進んでいく。

報道として伝えられない真実が数多くある。それは、意図であったり、
報道する事によって触れてはいけない部分を告発する事になってしまう事にもなるからだ。
その告発が、救いを必要とする人を、救えなくしてしまう事もある。

子どもでも容赦なく殺害やレイプの対象になる。子どもが子どもで居る事が許されない。
民族混在の中で、異民族どうしで結婚、付き合うカップルも居た。彼らはどうなったのか?
ある者は目の前で恋人を殺され、ある者は一緒に逃げて両方とも殺される。
まるで嘘のような事実が突きつけられる。

何えらそうなこといってるんだか。プロパカンダの怖さを知ってもらうためには自分がプロパカンダしてもかまわない、ということ?セルビア民兵は8歳の子供をレイプした、とか、ボシュニャチは生き延びるために人肉食をおこなった、とか。
実話として語ったら一人歩きするじゃん。無責任すぎる。

そしてこれが一方的なものではなく、民族間で応報として繰り広げられる。
セルビアが一方的にやった、なんて言うメディアもいるけれどね。
だったらクロアチアでセルビア人が虐殺されたのは何だったんだと聞きたいけれど、
そういった報道する側には、セルビア悪という意図が組み込まれてるわけでさ。
参考にしたり、きっかけにするのは良いとしても、全てを信じずにまずは疑って
自分で色々と調べた上で判断して欲しいです。

教訓という言葉は不適切かもしれないけれど、こういった事があったというのを知って、
今の生活で、そしてこれからの生活で活かして欲しい。


ある男の子の言葉がふと蘇ることがある。

神が相手を許せと言うなら、相手を許さずに同じ事をする僕達を許せ
そして神は結局何も出来ない。神の意志でこの苦難を起こしているのだとしたら、
神は僕にとって悪魔だ

あー、そうそう、何で伝えたいのに努力しないで出版を諦めるって言葉があったけど、
何故多くの戦争体験者が死が近くなった時になって体験を語るのか。
何故、亡くなった後に手記が見つかるのか。
何故、一部の体験者しか世に体験を広めようとしないのか。

それらを考えれば、それに対する答えは自ずと見えてくると思うよ。
それを情けないと論するもよし、同情するもよし、どうでもいいと思うのもよし。
その難しさは、レイプされた女性が顔と実名を出して世間に体験談を出すのと
近いかもしれない(悪いたとえだけど)。世間に知られる、そして思い出す過程で
体験がフラッシュバックする。それらに耐えられる人は、そう多くないのかもしれない。

そして実話詐欺という言葉。世の中にフィクション以外の何があるのだろう?
真実は人を通してフィクションになる。伝われば伝わるほど。
時間の経てば、時間が経つほどに。
セルビア人に虐殺された人にとって、セルビア=悪は事実だ。
ボシュニャク人によって虐殺された人にとって、ボシュニャク人=悪は事実だ。
クロアチア人に虐殺されたセルビア人・ボシュニャク人にとって、クロアチア=悪は事実だ。
真実には、沢山の事実がある。そのどれかを報道する事は、事実に基づいているかもしれないが、
片方だけを取捨選択して報道した場合、真実ではなく事実を元にしたフィクションになってしまう
とも言える。情報は取捨選択されてもたらされる。事実を元にしているから、それが真実かといえば、
それは本当に正しいのか?それを判断するのは、その情報に触れた人自身だと俺は思う。

プロパガンダに利用されかねないという事に関しては、
プロパガンダとはそもそも人の感情に漬け込んで、そして
さも真実るかのように吹き込んでくる。ここでフィクションだよと
最初に言わないから信じる。という姿勢であれば、いつでも騙される。
そして、最後に書き加えたところで、部分的に改変・もしくは切り抜きして
流された場合、例えどんな部分であってもそれは「プロパガンダ」に利用される。
ヨーロッパでは更に過激な表現で、セルビア人に対する断罪に近い
本も出ていたりする。プロパガンダは危険か?ではそのプロパガンダに反対的な
考えは果たして危険じゃないのか?片方が流せば、もう片方も流す。
どちらが正しいかなんて、自分で判断するしかない。
なぜなら、プロパガンダを流す側にとっては、それが正しいからだ。
そして片方にとっては、その正しいことが間違いなんだ。
ネットには数多くの事実に基づいた「プロパガンダ」がある。
それを何も考えずに信じるか・それとも疑ってから判断するか。
皆はどうする?

手記は本当に事実か?あったかもしれないが、間違いもあるかもしれない。
自分の戦争犯罪は語らず、相手の戦争犯罪しか語らないかもしれない。
世の中、かもしれないだらけだ。それを判断するのは自分自身。

最後に、書き込みの何処が創作かを書く。
まず、話に登場したソニア(Sonja_Grebo)、サニャ(Sanja_Edu)、
メルヴィナ(Melvina_Prazina)、カミーユ(Camil_Trpkova)、
メフメット(Mehmet_Spaho)、カマル、ミルコ(Mirko)、
ドラガン(Dragan_Stanisic)
彼らは実在した。そして彼らがこのような体験をしたのは事実だ。
ミルコとその家族が殺害されたらしいというのも、伝聞ではあるが事実だ。

祐希という人間が日本国籍を持つ日本人というのは創作。
希望の祐(たすく)即ち希望の助けという意味を込めて仮名を使わせてもらった。
彼の名前は、希望という意味があったからね。

「what a wonderful world」がセルビア人の民兵村で歌われたというのは部分的に事実だ。
全ての人が歌ったわけではない。彼を保護した夫婦が、彼に対して歌ったものだ。
そして、その後も彼はこの歌を愛した。


これは真実というものが、彼を通して俺に伝わり、そして皆に読まれている。
よって、この話は事実を元にしたフィクションに過ぎない。
彼もしかり、俺も然り、全てを信じずに疑ってくれ。

>>136 カミーユ、ドラガン、サニャ、ソニア、メルヴィナにあったことの大筋は
その「彼」の語った通りなんだね。さらにミルコとその家族が亡くなってたんだ…

なぜ彼らの話を元にしたのか、それは俺もまた、彼から託されたからだ。
ボスニアの事も含め、より多くの人に知ってもらい、自分で考える大切さや、疑う大切さ、
そういうのを感じてもらいたいと考えた。あわよくば、民族宥和の理想の
力になってもらえればってね。まずは自分達から、この考えは当然だけど、
世界に目を向けるのは、決して自分達の周りを見ないとは、同義ではないと思う。

これを書いたきっかけ。それは「無知で申し訳ない」という言葉に対して、
ある人が言った言葉が書くきっかけとなった。

「人は無知から始まる。知る人は機会があったに過ぎない。
無知が罪と思うのであれば、伝えようと努力すればいい。
機会を与えられる側から、与える側になればいいだけだ。
無知は罪でもなければ、恥ずかしい事でもない。」

そしてもう一つ、「周りにも不幸があるのに、全てを救うなんて出来ない」という言葉に対して、

「なら君は、日本の保健所で殺される子猫を、かわいそう。助けたい、と言う子どもに対して、
【悲しいけどそうしなければいけない。現実なんだ。】と言うのか?
子猫を拾った子どもに、もっと可哀想な動物は居ると言うのか?それは正しいかもしれない。
しかし、正しい事が全て正しい、現実だから受け入れろで済ませてしまうのは、
本当に正しいのか?」

こんな感じの事を言われた(かなり曖昧な記憶なので、間違っているかもしれない)

メディアリテラシーを育め、ってことか・・・・・・

十人十色のように、色々な意見や反応があると思う。どうかその気持ちを忘れないで欲しい。
読むも読まないも自由というネットの中で、こうして最後まで読んで、そして考えてくれた事に
深く感謝します。そして、彼や彼らについて考え、涙を流してくれた方、ありがとう。


という事で、自分を正当化してみました。やっと肩の荷が下りた気がする。皆ごめんね。

本当は、彼自身にこれを伝えて欲しかった。出来れば日本じゃなくてボスニアでさ。
だけど、彼は言うんだ。俺が体験した事実を、どうやって人に信じてもらうんだ?って。
そして俺がいう事は、今の政府に対する批判にも繋がる。そんなのをどうやって
出すんだって。
じゃあ、ずっと語らないの?本にしないの?人にしないの?と聞いたら、
彼は、この話を語るときは、俺が死ぬときだって。公衆に語るときはね。
それで、彼から出来れば広めてくれと言われて、色々考えて俺はvipに書く結論になった。

全部釣りでしたってことか

>>140
俺自身、彼の体験がどこまで本当か判断出来ないし、かといって、それを嘘だなんて言えなかった。
だから、まぁ、俺も含めて自分で調べて判断するしかないと思う。

最後まで読みます。ありがとう、戦争のこと考えるきっかけになったよ。

彼(体験した本人)とはどうやって出会ったの?どこで?

>>141
留学先のオーストリアで出会った。

返事ありがとう。彼は今生きてる?オーストリアに父親と脱出してから今までは、どうなってたの

>>153
わからない。でも、ドラガンの事を知って、俺に託して帰って行ったから、
もしかしたら生きていないかもしれない。俺には止めることは出来なかった。
ドイツで暮らして、そしてオーストリアに来たって言ってた。

メルヴィナの消息云々はなにもなしなのか?

>>142
メルヴィナについては、彼も知らないって言うんだ。ドラガンの弟の事は、マジだよ。
それで彼はボスニアに戻るって行って、帰ったから。結局、オーストリアには戻ってこなかったけど。

彼は何人?

>>152
母親は日本人だよ。父親はボシュニャク人。国籍は日本人じゃなかったって。

ということは彼は日本語話せたのかな

彼から話を聞いただけ?
もし紙に書いたものがあるならうpしてほしい

>>164
日本語は、微妙だよね。正直。
彼から話を聞きながら、俺の中で整理したよ。原文も見せてもらって、
あっちで日本語訳して、それで帰ってきたからここで書いてた。

原稿を出版社に持ち込んだくだりは創作?事実なら彼自身?それとも筆者自身?

>>156
それは本当です。でも日本じゃなくボスニアでね。彼自身が原稿を持ち込んだらしいけど、
門前払いになったと言っていた。結構前の話だったと思う。

「彼」の代わりに語ってくれて乙。
「彼」の行方は………?

>>158
わからない。ごめん。連絡つかないからね。

質問ばかりですまない。彼の母親はどうなったの?一緒に助かった?
オーストリアに脱出→ドイツで暮らす→筆者が留学中はオーストリアにいたってことかな?
筆者についてだけど、年は26?なぜオーストリアに留学してた?彼と会うきっかけは?

>>161
離婚して、日本に帰ったらしいよ。何時帰ったかは知らない。
それと、彼を日本へ脱出させようとしたのは本当らしい。
母親の居る日本に預けようとしたみたい。

俺は26じゃないよ。彼が26歳。俺は21の頭の悪い人間さ。
彼と会うきっかけは、ちょっとしたイベントの手伝いをした時に会った。

硬い文章で書いた版はあるの?

>>163
vipが落ちた時に上書きしちゃったから、書き直そうと思ってる。
ただ、原文は彼の父親に渡してしまったから、夏休みにでも
送ってもらう予定。

上書きしたのはマジだったか
相当凹んだんだろうなwwwwww
早く原文送ってもらえ

>>169
消えた時は、呆然とした。

>>1はボスニアに行って彼を探そうとか思ったことはある?

>>166
ある。でも、行こうにもお金が足りなくてさ。どこに行ったのかがわかれば、
探しにもいけるけど、ボスニア連邦なのか、スルプスカ共和国なのか、
そしてその国の何処にいるかといった手がかりがないんだ。
だから、この先探しに行くことは、出来ないかもしれない。

何度も言うようだけどこのような形であれ世に出してくれ感謝してるよ。
只、ここまで纏めるのに君自身もそうとう苦労しただろうに…

>>168
俺が創作した部分は、正直そんなない。怪しい部分しか加えてないしさ。
勿論、彼と話しながら書いたけど、その間に彼を止めるというのは出来なかった。
というより、その作業が終わって間もなくボスニアに行ってしまったしさ。
手伝わなければ良かったという後悔も、正直かなりある。

わざと入れたフェイクがなければな…
態々そんなことしなくてもツッコミは入っただろうし
小説か漫画の形になったのが読みたい

>>170
入れないほうが良いって言ったけど、必ず入れろって言われたからさ。
そうじゃないと、ただ話を伝えるだけで、読んだ人が疑ったり考えたり出来ないって。
その代わり、後できちんと何処が創作で、何で書いたかを伝えろって。

原文ってボスニア語?>>1は読めんの?

>>172
原文は英語です。英語ちょっと苦手で辛い。

学生なの?
ニート?

>>173
大学生だよ。言葉遣いを見れば、俺が知識も教養もない学生だってすぐわかるかと思う。。

それじゃ、これで終わりにします。あっちでの出版はもっと、時間が経ってからに
なると思う。それについては、彼のお父さんの判断だから、俺は何とも
言えないです。そして、こうして書いた事が、彼の望みとは言っても、
本当に正しいことだったのか、もっと別の手段があったんじゃないか、
でも彼に許可が取れない状況で、やり方を変えて良いのか。
今もどうすれば良かったか、わかんないです。
でも、やっと俺の役目は終わった気がします。それでは、さようなら。

>>1お疲れ様。 ドラガンの弟とfacebook使って「彼」のことについて聞くのは…無理か…

ユウキもちゃんと飯喰ってウンコして寝て元気でいろよ!(…ちょい心配なんだよ)
一つの仕事はこのような形であれ終わらせる事ができたんだ。「彼」だって
お前を責める様はしないはずだ。

せめてセルビア人ボスニア人クロアチア人と日本人でも聞く呼び方で本編書いてくれればよかったのに
アレ慣れるまで内容頭に入ってこんかった

乙。
もし彼のことで何か進展があたらスレ立てしてくれ。
生きてくれればいいな。

もしかしたら「彼」というのも>>1の想像かも…
と見せかけて、ここまで引っ張りつつ全て実話だったりして…

今までにもこんな感じのスレがあったとして、消えちゃっててもわからないだろうなぁ・・・。
ネットの伝播能力にも限界ってあるんだろうか。
人の意識の違いで変わるんだろうか。

乙でした。ここ数日間世界で起きている紛争について考えさせられた。このスレに出会えてよかったよ。ありがとう

なにも知らなかった俺に
一つのきっかけを与えてくれてありがとう。


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